科目名 | 教育学演習 II |
担当者 | 森下 恭光 |
単位数 | 2単位 |
配当年次 | 4年 |
科目区分 | 必修 |
実地学期 | 通年 |
授業形態 | 演習 |
講義概要 | 本演習は、3年次に履修する演習 Iの延長線上にある科目なので、3年次に指導した内容をその基盤にしながら進めて行くことになる。 演習である以上、あくまでも学生の主体的学習を前提としているが、一方では、指導も行なわなければならないので、進め方としては、学生に申告させたテーマに即して、学生同士が意見を交換し、それに対して、種々な側面からの問題点の指摘や、助言を加えるということが指導する側の対応となるであろう。 学生の申告するテーマが指導の出発点になるので、あらかじめ学生の申告するテーマを予測することは不可能であるため、演習の内容がどのようなものになるのか具体的に示すことはできない。 しかし、例年、学生が申告して来るテーマには、一定の傾向があるので、その傾向の中で、主なもの一つを選び、それに即した授業の進め方を示しておくことにする。 傾向の主なものの一つとは、文学と教育の関係を考えようとすることである。 文学と教育の関係は、広く文学一般と教育のかかわりを考えようとするもの、特定の作家について、その教育家的側面を考えようとするもの、特定の作品が持つ教育性について考えようとするもの等がある。 このよ |
評価方法 | 授業中の学習活動そのものに対する評価、出席状況、レポート(課題は年2回提示)の評価を総合して評価する。 |
教科書・参考書等 | とくに指定しない。必要なものは、コピーして配布する。 |
その他(履修条件、 履修上の注意事項) | とくになし。 |
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