科目名 | 教育学演習 I |
担当者 | 佐々井利夫 |
単位数 | 2単位 |
配当年次 | 3年 |
科目区分 | 必修 |
実地学期 | 通年 |
授業形態 | 演習 |
講義概要 | 子ども観の変遷をテーマとする。 2年次の講義において、「教育哲学」では子どもの視点から教育を考えるテーマとして理論的考察をした。また、「生活科教育」ではそのテーマに関連する実践的検討をおこなった。「演習」はこれらの授業の延長線上に位置づけている。 前期は過去の子ども観を調べる。3人単位のグループに分かれ、それぞれが個別のテーマ設定をする。資料は教育学的文献だけではなく、文学や歴史、民俗など多様であってよい。絵画やおもちゃなどを資料とするため、美術館や博物館に足を運ぶこともありうる。 後期は現在の子ども観を調べる。希望するテーマを各自提出し、そのうちのいくつかのテーマを検討の対象とする。決定したテーマのうち2つのテーマを各自の調査対象とする。こうしてテーマ別にグループが編成されて作業にうつる。 前期、後期いずれも作業と発表が中心であるが、活発な論議を期待したい。 |
評価方法 | 平常の授業への取り組み方によって評価する。 |
教科書・参考書等 | |
その他(履修条件、 履修上の注意事項) | 出席を重視する。 |
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