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| 科目名 | 児童心理学 |
| 担当者 | 塚田 紘一 |
| 単位数 | ４単位 |
| 配当年次 | ２年 |
| 科目区分 | 選択必修 |
| 実地学期 | 通年 |
| 授業形態 | 講義 |
| 講義概要 | 児童心理学は、子どもの発達的変化を記述し説明しようとする学問である。下記の内容を、「なぜ」ある発達的変化がある時期に生ずるのか、「どんな」要因や変数が関与しているのか、「どのようにして」変化が生じてくるのかといった視点から講義していく。 子どもの発達に関する科学的知識は、将来子どもの教育や保育に携わろうとする人達にとって不可欠である。 １．発達の基本的理解 @児童理解の意味 A発達とはなにか B発達過程の理解 ２．児童研究の方法 @研究方法の制約 A主要な発達研究法 ３．発達初期の展開 @生理的早産 A発達初期の知覚 B発達初期の知的活動 C言語の獲得 D情緒の発現と共有化 Eアタッチメントの形成 F自己の意識 ４．認知発達 @知覚 A注意・記憶 B言語 C思考 ５．情緒・動機 @情緒 A動機とフラストレーション耐性 ６．遊び @遊びの特質と発達過程 A遊びの機能と遊び能力 ７．社会性 @家庭生活と社会化 A性役割の獲得 B仲間集団 C道徳性 D向社会的行動 ８．自己概念 @自己像・自己概念の形成 A自尊感情 ９．発 |
| 評価方法 | 前期・後期の期末試験の結果で評価する。平均６０点以上合格。 |
| 教科書・参考書等 | 塚田紘一 子どもの発達と環境−児童心理学序説− 明星大学出版部 |
| その他（履修条件、 履修上の注意事項） | 前期・後期とも試験答案はペン書き（ボールペンまたは万年筆）のこと。 |