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| 科目名 | 心理学実験 II |
| 担当者 | 塚田 紘一 |
| 単位数 | ２単位 |
| 配当年次 | ３年 |
| 科目区分 | 必修 |
| 実地学期 | 通年 |
| 授業形態 | 実験 |
| 講義概要 | (1)認知、発達、教育などの領域に関心を持つ学生諸君の実験・観察・調査などの指導をおこなう。 (2)前期は、各自が関心をもっているテーマに関連する研究論文（和雑誌）を順番に購読していく。毎週１人ずつ１つの論文を発表し、話し合いをしながら、@研究テーマの選択の仕方、A研究の進め方、Bデータ処理の仕方、Cまとめ方などにポイントをおいて勉強する。なお、前期中に全員の発表が終わらない場合、夏休みに合宿をして、残りの発表を行う。 前期には、同時に、各自個別指導を受けながら、テーマを決め、研究計画を作成し、それにしたがってデータを収集する準備をする。 (3)後期は、はじめにデータの統計処理の方法（おもに多変量解析）を情報センターで復習する。 前期・後期に収集したデータを整理し、結果をまとめていく。結果のまとまった者から、１時間に２名程度、各自の成果を発表し、全員で検討していく。 (4)論文および研究成果の発表をするときは、レジュメ（Ｂ４、２枚程度）を作成しなければならない。 (5)役割分担が明確にできれば、同一の実験・観察・調査を２名で行なうことができる。 |
| 評価方法 | 前期・後期におこなう発表、話し合いへの参加、出席回数によって行なう。 |
| 教科書・参考書等 | |
| その他（履修条件、 履修上の注意事項） | 各自自分の仕事、役割を確実に果たすことが望まれる。 発表する論文、研究成果のレジュメについては、あらかじめ指導教員と相談すること。 |