科目名 | 心理学演習 I |
担当者 | 塚田 紘一 |
単位数 | 2単位 |
配当年次 | 1年 |
科目区分 | 必修 |
実地学期 | 通年 |
授業形態 | 演習 |
講義概要 | 教育心理学・児童心理学の領域の具体的な調査資料から、教育および子どもについて理解を深めていきたい。児童・生徒の考え方・感じ方、心理的特徴、生活環境、今日的問題などを、グループ発表を中心に考えていく。2年生以後の専門的な学習の基礎をつくること、実証的な資料をもとにして考えることにポイントをおいて指導していきたい。 クラスを5人程度のグループにわけ、毎週1グループが1つのテーマについて発表し、話し合いをする。発表テーマは、担当教員が準備している資料から、グループ内で相談して選択する。 1年生なので、授業の最初の2回は、教育心理学、児童心理学の研究対象・研究目的、研究法などについて概説し、また、発表資料の作り方、グループ発表の仕方、質問の仕方などについて説明する。話し合いの活性化のために、あらかじめ発表者以外から指定質問者を5名きめておく。 |
評価方法 | 発表のために作成された資料、発表の仕方、話し合いへの参加、出席回数を評価対象にする。 |
教科書・参考書等 | @モノグラフ・小学生ナウ (ベネッセ) Aモノグラフ・中学生の世界 (ベネッセ) Bモノグラフ・高校生 (ベネッセ) C日本子ども資料年鑑 (中央出版) D子ども調査資料集成 (子ども調査研究所) 他 |
その他(履修条件、 履修上の注意事項) | 各自自分の仕事、役割を確実に果たすよう努力すること。 |