科目名 | 剣道 |
担当者 | 今福 一寿 |
単位数 | 2単位 |
配当年次 | 全学年 |
科目区分 | 2単位必修 |
実地学期 | 通年 |
授業形態 | 実技 |
講義概要 | この授業は、日本の運動文化としての特性を持つ剣道の歴史性や文化性を学ぶことで、豊かな剣道観の確立を図り、理合いにあった剣道を多角的に追求しながら、自らの技能を高めることがねらいである。また、週に一度剣道を通じて地稽古や練習試合を行い、楽しく剣を交えながら心と技を磨き、健康や体力の維持増進に役立てていただきたい。授業は、下記に示す議義内容を展開しながら進めるが、ただ単に試合に勝つためのテクニックを習得する為だけのカリキュラムではなく、一刀流の伝書に「一刀は万刀に化し、万刀は一刀に帰す」という言葉があるように、構え→攻め→打突→残心と一連の要素の整った打突の習得を稽古の主題に授業を進めたい。また、さらに授業では剣道を科学的にとらえながら技能の習得をして頂くため、講義を交え関係資料の提供をしながら授業を進める。 (方 針) 1)初心者は竹刀の握り方から段階的に指導を進め、経験者は地稽古や様々な試合方法を中心に授業を展開し、技能レベルに応じた指導を心がける。 2)学友と剣を交え、楽しく真剣に勝負しながら心身をリフレッシュし、明るく活力ある大学生活につながる授業としたい。 3)剣道の段位取得を希望する学生は、昇 |
評価方法 | 出席率を重視し、技能レベルに応じた評価を行う。 |
教科書・参考書等 | |
その他(履修条件、 履修上の注意事項) | 1)服装および用具について 防具・竹刀・袴・稽古着は、大学にて用意しています。尚、各自の防具・竹刀等を使用する者は、大学に保管できます。 |
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