科目名 | ソフトボール |
担当者 | 藤井 立三 |
単位数 | 2単位 |
配当年次 | 全学年 |
科目区分 | 保健体育 選択 |
実地学期 | 通年 |
授業形態 | 実技 |
講義概要 | 公式試合に出場できるような資質を教授することを目標とする。特に受講生全員にファーストピッチを学ばせる。 前 期 4月〜7月 基本的練習を学習する。 *基礎技術 ボールゲームの基礎になるものは送球と捕球である。ボールを目標に対して正確に投げたり、ボールや打球を確実に捕球する能力を学ぶことである。 ・ボールの持ち方について。 ・送球と捕球の練習方法について。 ・打球の処理方法について。 ・投球方法について。 ・打撃方法について。 ・バンドの処理方法について。 ・走塁について。 ・守備フォーメションについて。 内野手の守備について。 外野手の守備について。 投手の守備について。 捕手の守備について。 *応用技術 バッティングマシンを使用する。90Km〜95Km設定=体感速度130Km〜140Kmを希望者に体感させる。85Km設定=体感速度115Kmを体感させる。 ・基礎技術との応用方法を学ぶ。 守備間との速い送球練習。連係練習での瞬時での判断力・動作の練習。 上記の基本技能を学習することによって素晴らしい試合が出来ることを信ずること。 後 期 9月〜1月 練習試合・リーグ戦 |
評価方法 | ・出席を重視する。 ・指導力・協調性・態度。 ・スコアを資料として活用。 |
教科書・参考書等 | |
その他(履修条件、 履修上の注意事項) | *チーム構成 ・男子=2チーム予定。 女子=2チーム(ソフトボール選手経験者歓迎)予定。 *履修条件・注意事項 ・チームで行動する競技であるので、登録するだけの学生は排除する。 ・登録した学生は責任を果たす事を条件とする。条件は登録抽選会で説明を行なう。 ・体育運動に適した体育衣・運動シューズが準備できること。 ・少年少女ソフトボールクラブ出身者・中学校・高等学校ソフトボール部の選手経験者は特に歓迎。投手をしていた新入生がいましたら授業登録をして下さい。 ・高等学校野球部出身者は当授業ではチームの要になっていただきたい。歓迎します。 ・高度な技能を追求希望の受講生を対象に研究会開催予定。 *新入生諸君へスポーツ意欲のある受講登録希望者を求めている。 *授業の成果 ・授業出身者からインターカレッジ出場者・学生ジャパン女子1名・男子2名輩出。 |