科目名 | 基礎数学 I |
担当者 | 広津 千尋(2002年度入学生対象) 野田 一雄(再履修クラス) |
単位数 | 2単位 |
配当年次 | 1年 |
科目区分 | 必修 |
実地学期 | 前期 |
授業形態 | 講義 |
講義概要 | 理工系の学問を専攻する学生が必要な、数学の基礎を修得することを目標として、「基礎数学 I」では、微分積分学の基礎について講義する。高校数学との関連を重視し必要なものを復習しながら、基礎理論の要点の解説とともにその問題演習を実施することによって、理解の徹底を計る。内容のあらましは次の通りである。 なお、各学科の要望される「基礎数学」の事項についても取り上げていく。 (1)関数とグラフ @分数関数 A無理関数 B合成関数と逆関数 C三角関数 D指数関数と対数関数 (2)微分法 @導関数に関する公式 A三角関数、逆関数、指数関数、対数関数の導関数 B微分法の応用 C偏微分(選択あり) (3)積分法 @不定積分 A置換積分法 B部分積分法 C定積分の種々の問題 D積分法の応用 E簡単な2重積分(選択あり) (4)その他(選択あり) @数学の基礎 A数とベクトル B幾何・変換 C確率・統計 |
評価方法 | 出席率の考慮の上、学期末考査の結果によって評価する。 |
教科書・参考書等 | 教科書:明星大学理工学部数学研究室編『数学の基礎と演習』(明星大学出版部) |
その他(履修条件、 履修上の注意事項) | |