科目名 | 化学 |
担当者 | 上田 豊甫 |
単位数 | 2単位 |
配当年次 | 1年 |
科目区分 | 選択 |
実地学期 | 後期 |
授業形態 | 講義 |
講義概要 | 機械は動力を使って、ものを動かしたりものを加工したりするものであるが、かならず機械を作る材料となる素材が必要である。素材の種類と性質をよく知っていなければ、よい機械は作れない。素材、とくに鉄やプラスチックなどを、原子・分子のレベルから根本的に理解しようというのが、化学を学ぶ動機である。新しい化学を知れば、最新流行のナノマシーンや、生命の機械である諸君自身のからだの働きについてもよく理解できるようになる筈です。 1.元素の世界 2.化学結合と化合物 3.化学反応 4.環境科学 5.構造と分析 6.生命科学の世界 |
評価方法 | 期末試験に拠る。出席は随時とり、出席点を素点に追加する。出席は一回当たり2点とする。 年次が上がるにつれて、4・8・10・・・点とするが、これらは総点が60点以下にとどまる場合に限る。 |
教科書・参考書等 | 教科書:上田 豊甫 著『化学の世界』(共立出版) 参考書:大学教育化学研究会編『学生化学用語辞典 第2版』(共立出版) |
その他(履修条件、 履修上の注意事項) | |
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