科目名音楽科教育B(応用)器楽 I/「音楽科教育B(実技)」
担当者勢力 亘・渕 真智子・石原 弘睦・田村 宏・新井 麻水
単位数1単位
配当年次1年
科目区分選択必修
実地学期通年
授業形態実技
講義概要小学校の教員として最低限必要と言える歌唱教材の伴奏が弾ける程度を目標において、ピアノの実技を行う。
練習曲目等は受講者の進度等に個人差があるので、個別に指導する。
なおピアノ実技では、各個人がどの様に学習を進めて行くかを考えながら練習を進める事が重要である。また一夜漬けは全く利かず、常に一定のペースで練習を継続して行かなければ進歩・上達はあり得ないので、各自十分の自覚を持って履修にあたってほしい。
評価方法単位の認定条件は、最低限下記のいずれかの条件を満たす事が必須である。
● 「バイエルピアノ教則本」が106番まで終了した者。
● 「バイエルピアノ教則本」を80番程度まで終了した後、歌唱共通教材の伴奏
(音楽3を使用)が第6学年まで完了した者。
● 「バイエルピアノ教則本」を80番程度まで終了し、歌唱共通教材の弾き歌い
(音楽3ならびに別途プリントを併用)が第6学年まで完了した者。

初心者は数年計画で単位の取得を心がけなければならない場合が多いので、単位取得までの日程を担当教員と相談しながら、各自で計画・管理する必要がある。
教科書・参考書等「バイエルピアノ教則本」、「音楽3」(声楽で用いる教科書)および必要に応じ別途プリント等を使用する。
その他(履修条件、履修上の注意事項)(受講人数の制限について)
指導は個人指導になる。1人あたり10分程度の時間を割くためと、設備等での限界があるので、11-202A教室の場合は定員を7名以上12名以内、11-309教室の場合は定員を7名以上10名以内とし、受講希望者が多数の場合は、抽選その他の方法で受講者を決定する。
その場合は、第1週目で希望者数の調査を行い、第2週目までに受講者の決定を行う予定である。
また、受講希望者が7名に満たない場合には開講を取り消す場合もあり得るので、各自了承しておいてほしい。


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