科目名 | 心理統計 II |
担当者 | 櫻井 広幸 |
単位数 | 4単位 |
配当年次 | 2年 |
科目区分 | 選択必修 |
実地学期 | 通年 |
授業形態 | 講義 |
講義概要 | 統計的知識は、心理学のどの領域を学ぶ者にとっても必要不可欠である。しかも隣接領域の多い心理学にとって、統計学は、科学を学び何らかのデータを扱う者同士の一種の“共通語”としての役目も担っている。また、例えばアメリカやヨーロッパを旅行すると考えてみよう。その時、もし英語ができれば旅は10倍楽しい。それと同様に、心理学という知的好奇心の旅には統計学という「外国語」が必要なのだ。 授業は、分散分析や多変量解析を中心に展開する。1年生を終え、数式アレルギーも多少減じられたことと思われる。統計に使われる季節を終わりにして、統計を使いこなす季節を迎えようではないか! |
評価方法 | 平常点、レポート、および試験結果を総合的に判断して評価します。 |
教科書・参考書等 | 開講時に指示します。 |
その他(履修条件、履修上の注意事項) | 授業内容の性質上、記述統計学および推測統計学の初歩が身に付いていることを前提として講義を進めます。 |
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