科目名 | 心理学演習 I |
担当者 | 菅野 衷 |
単位数 | 2単位 |
配当年次 | 1年 |
科目区分 | 必修 |
実地学期 | 通年 |
授業形態 | 演習 |
講義概要 | Atkinson,et al.『Hilgard's Introduction to Psychology(心理学入門−E.R.ヒルガードの思い出による−)』の中から、 1.学習の条件づけ 2.記憶 3.言語と思考 を原著で読み、1.から3.まで行動分析の視点からの入門を試みる。 その試みは、1.学生は前もって割り当ててあるパラグラフを一文ずつ直訳する。2.教師は誤訳(さまざまな意味での)をそのつど訂正する。学生が訳了の後、3.教師はパラグラフ全体の意味や関連する事項について説明する。4.学生が質問し教師が答える。一段落後、次の学生について1.にもどる。そのようにして行われる。 |
評価方法 | 1.前もって割り当てられていたパラグラフの訳の評価と、2.訳した回数の評価(訳はかなり目茶苦茶であっても訳した回数、つまり出席は良好であった)との、総合的評価による。 |
教科書・参考書等 | Atkinson, et al.著『Hilgard's Introduction to Psychology(心理学入門−E.R.ヒルガードの思い出による−)』 |
その他(履修条件、履修上の注意事項) | |
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