科目名 | 英米文学語学講義 V |
担当者 | 笠原 順路 |
単位数 | 4単位 |
配当年次 | 3年 |
科目区分 | 選択必修 |
実地学期 | 通年 |
授業形態 | 講義 |
講義概要 | 文学史とは、作品の羅列なのだが、同時代の複数の作品を概観することにより、その時代特有な文藝思潮浮かび上がってくるし、また、そうした文藝思潮の発生を促している時代背景全般を概観することで、洋の東西を問わず、またいつの時代にも変わらない普遍的な人間の心の動きが見えてくる。本講義では、昨年度2年生むけの英米文学語学講義の後を引き継ぎ、18世紀からの主要な作家・作品を紹介しつつ、その時代背景・文藝思潮を概観する。また、ごくわずかでもよいから、作品を原文で味わっていきたい。 |
評価方法 | 持ち込み不可の前後期末試験。なお、毎回、講義終了後に、一部の受講者にその日の講義録の提出を義務づけ、一定回数、講義録の提出がある受講者に、前後期末試験の受験資格を与える。 |
教科書・参考書等 | 教 科 書:荒牧鉄雄・岡地嶺著『英文学読本』(開文社出版) :高松雄一編『イギリス文学'98』(放送大学教育振興会) 参考講義:放送大学、ラジオ、イギリス文学'98、FM77.1MHz。 |
その他(履修条件、履修上の注意事項) | |