科目名 | English Journalism |
担当者 | 田中 宏昌 |
単位数 | 2単位 |
配当年次 | 1年 |
科目区分 | 選択必修 |
実地学期 | 通年 |
授業形態 | 演習 |
講義概要 | 主に週刊紙の「Asahi Weekly」を使いますが、それ以外にもメジャーな英字新聞、海外の小さな地方都市で発行された新聞、アメリカのコーヒーショップの発行するミニコミ紙など、さまざまなタイプのメディアから興味のある教材をとりあげていきます。授業では世界のさまざまな地域の記事をとりあげ、記事の背景にある政治、経済、民族、宗教などの問題を考察していきます。受講する学生はその中から、自分のもっとも関心のあるテーマを取り上げ、それらの記事をもとに授業内での発表やレポートを行います。 授業では、今もっている英語力を最大限に生かして、英文記事を読み取っていくスキルを身につけることも学習します。そのため英語から日本語への翻訳はクラス内ではおこなわず、内容に関する討議をもとに理解をすすめていきます。
授業進行予定 期 間 内容 4月・5月 記事の概要を理解する:口頭発表 6月 各地域の情報を理解する:口頭発表 7月 自分の関心あるテーマに関する口頭発表:レポート提出 9月・10月 関心ある地域の記事をさがす:口頭発表 11月 データをインターネットなど他のメディアで探す:口頭発表 12月 日本での報道と比較する:口頭発表 1月 レポート提出
この授業を修了した時点で、次のレベルに到達していることを目標とします。 1 簡単な英文の記事の概要を理解できるようになる 2 インターネット、新聞記事の中から自分のもとめる情報を収集することができる 3 新聞・雑誌などの記事の背景になる事情に関する理解が深まる |
評価方法 | 年2回のレポートとクラス内での口頭発表を中心に行うが、出席あるいは授業への積極的な参加という点も以下のように重視する。全体の評価への割合は以下のとおりです。 1前期レポート 20% 2後期レポート 20% 3口頭発表 20% 4授業への参加 40% |
教科書・参考書等 | 授業のある週の前の週に発行されたAsahi Weeklyを使用します。 |
その他(履修条件、履修上の注意事項) | |