科目名 | 中国文化と文学 |
担当者 | 千野 拓政 |
単位数 | 4単位 |
配当年次 | 2年 |
科目区分 | 総合文化 2類 |
実地学期 | 通年 |
授業形態 | 講義 |
講義概要 | テーマ:中国近現代の文化
われわれが当然のように考えている近現代の文化は、たかだかこの200年ほどの歴史があるに過ぎません。では、近現代の文化はいつどんな形で始まり、どんな特徴を持ち、どのように変化してきたのでしょう。そして現在、どんな問題をはらんでいるのでしょう。また、その様相は、中国で、日本で、欧米で、どのように異なるのでしょう。 今年度は、中国近現代の文化の発生・特色・変遷を、「文学」「映画」「演劇」「美術」「音楽」「漫画」「ポップカルチャー」などを題材に、日本・欧米と比較しながら考察します。最後に、1980〜90年代の中国文化の姿と、それがはらむ問題についても触れる予定です。 毎回、授業で触れたことがらについて全員にコメントを求めます。テーマを決めて何人かに報告してもらい、全員で討論する機会も設けます。意欲ある学生の参加を期待します。 |
評価方法 | 前・後期にレポートを課します。これに毎回の授業のコメントや報告・討論などを加味して評価します。 |
教科書・参考書等 | 教室で指示します。 |
その他(履修条件、履修上の注意事項) | 前期最初の授業でガイダンスを行います。履修希望者は、必ず出席してください。(当日出席できない学生は、担当者に相談すること) |