科目名 | 情報工学 II |
担当者 | 植村 辰久 |
単位数 | 2単位 |
配当年次 | 3年 |
科目区分 | 選択 |
実地学期 | 後期 |
授業形態 | 講義 |
講義概要 | 電子計算機のハードウェアについて講義を行う。 電子計算機がどのような機器で入力されて、読み込まれたデータはどのように記憶し変換されて、計算するのか。その結果はどのようにして出力されるのか。これらの部分を区切って詳細に、時には実物の資料を使って説明し、そして全体の理解に至るようにする。更にそれはどのように通信回線に乗せて届くのかを情報工学T・Uを通して講義を行う。 出席確認と理解度の確認のために当日の講義内容に関して小テストを行うこともある。
4.プロセッサ 1.プロセッサの基本機能 2.プロセッサの構成回路 3.コンピュータアーキテクチャ 4.命令の種類と形式 5.動作の流れ 6.実際のプロセッサ 5.記憶装置 1.記憶装置の原理 2.主記憶装置 3.補助記憶装置 6.入出力機器 1.基本入出力装置 2.入出力インターフェイス 7.コンピュータの性能と信頼性 1.コンピュータの性能と尺度 2.コンピュータオペレーティングシステム 3.コンピュータの信頼性 |
評価方法 | 試験、レポート、小テスト |
教科書・参考書等 | 教科書:木村、小澤、松永、橋本共著 『コンピュータ概論 ハードウェア』 (オーム社) |
その他(履修条件、履修上の注意事項) | 出席重視、試験に持ち込みなし |
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