科目名工業材料学 II
担当者石井 友之
単位数2単位
配当年次4年
科目区分選択
実地学期後期
授業形態講義
講義概要機械は現代社会の中に、生活の一部として入り込み、小さな道具から大型の船舶や発電所まで種々使われている。それらの機械を構成する材料も種々雑多なものがあり、十分な機能を発揮している物もあれば、いまだ十分な機能が得られていない物もある。ここではそれらの事象を実例を示して考察し、今後の材料の将来性についても言及する。

1) 船舶用材料
2) 工具鋼
3) 原子炉用材料
4) 特殊ガラス、繊維材料
5) 工作機械材料
6) 球状黒鉛材料
7) オートバイ材料−シャーシ、フレーム材料
8) 鍛造、圧延、鋳造材料
9) 建築、橋梁材料
10) 超伝導材料
11) 形状記憶材料
12) 水素貯蔵合金とその応用
評価方法授業は教科書を副読書として用いるが、主たる内容は配布されるプリントによるものとし、より最近の話題を取り上げるべく、世界各地の文献をも含むものとし、授業中に演習問題として、それらを自ら解説する。
教科書・参考書等教科書:佐多敏之 他著 『新しい工業材料』
                (森北出版)

その他(履修条件、履修上の注意事項) 


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