科目名 | 心理学特論W(リハビリテーション心理学) |
担当者 | 梅永 雄二 |
単位数 | 4単位 |
配当年次 | 4年 |
科目区分 | 選択必修 |
実地学期 | 通年 |
授業形態 | 講義 |
講義概要 | リハビリテーションとは、本来失った権利や名誉を回復すると言った意味であり、現在では主に障害を持った人たちの社会復帰を目指すものと捉えられている。 本講義では、医学リハだけではなく、教育リハ、職業リハ、社会リハなどの多方面からリハビリテーションについて学習する。具体的にはビデオ、OHP等の視聴覚機器によりリハビリテーションを必要とする障害者の特性を解説し、心理学の果たす役割を学習する。
<授業計画> 前期は、我が国で身体障害者、知的障害者、精神障害者と3分されている障害者の特性について学習する。 後期は、リハビリテーション心理学の知識が必要となるPT(理学療法士)、OT(作業療法士)、ST(言語療法士)、CP(臨床心理士)などの職業とその指導内容などについて学習する。 前期、後期に各1度ずつ希望者はリハビリテーション関係機関の見学を行うことがある。 |
評価方法 | 試験によって評価を行う。 |
教科書・参考書等 | 教科書:特になし 参考書:梅永雄二『自立を目指す障害児者教育』福村出版 小川浩、志賀利一、藤村出、梅永雄二『ジョブコーチマニュアル』筒井書房 |
その他(履修条件、 履修上の注意事項) | 試験は持ち込み不可なので、毎回出席しノートを取ることが必要となる。 |