科目名 | 経済学演習T |
担当者 | 児玉 誠 |
単位数 | 2単位 |
配当年次 | 3年 |
科目区分 | 必修 |
実地学期 | 通年 |
授業形態 | 演習 |
講義概要 | 本演習では、憲法に対する理解を深めてもらうために、憲法の代表的かつ重要な事項に 焦点をあてて、次のようなテーマを学生諸君と共に議論・検討していく予定である。 T 憲法学の性格 ・憲法と歴史、憲法と政治、憲法と社会、憲法と倫理・道徳 ・外国憲法との比較 ・憲法の解釈と相対主義的世界観 U 憲法事件 ・尊属殺人事件の裁判例 ・最高裁判所と裁判官 ・違憲判決と憲法判例 V 憲法問題の解決 ・憲法訴訟の道 ・政治的過程における解決 ・国民と憲法 |
評価方法 | 演習時間中、2〜3名の学生に予め割り当てておいたテーマの発表の内容、前期の試験の結果、出席日数、また9月初旬のゼミ合宿における卒論研究の発表、学年末に提出してもらうレポートの内容などを総合的に判断して評価を行う。 |
教科書・参考書等 | 教科書:戸松秀典 著 『プレップ憲法』(弘文堂プレップ法学) |
その他(履修条件、 履修上の注意事項) | 演習時間外でも、私が研究室にいる時間には論文指導を行うので、積極的に研究室を訪ねてほしい。 |