科目名 | 社会科学概論 |
担当者 | 原田 行男 |
単位数 | 4単位 |
配当年次 | 2年 |
科目区分 | 必修 |
実地学期 | 通年 |
授業形態 | 講義 |
講義概要 | 一般的には科学は社会科学、人文科学、自然科学といったように分類され、それぞれの分野において個別的に考察されてきた。しかし、現代は複雑な構造と現象から構成されていることから現代社会を分析し説明するには個別的アプローチでは対応不可能になっていると言えましょう。社会の変化と特質に呼応して個人と組織は行動を考えざるを得ない。 個人と組織はその行動、行為において適切で的確で迅速である為には多種多様な資料、情報を必要としている。その情報を的確に収集し、分析し、解析し、その結果に基づいて行動することが不可欠となっている。このことから本年度にあっては、特に次の諸点に留意しつつ考察することに努めたい。
1.社会の変革の実態 2.経営環境の変化 3.個人のあり方 4.組織の変遷 5.地球環境の変化 6.企業行動の変革 7.産業構造の変革 8.経営情報システムの再構築 9.社会情報システムの整備 10.企業形態の変貌 11.人事管理の変革 12.金融システムの整備 13.企業文化の変遷 14.取引システムの変革 15.ネットワーク社会の特質 |
評価方法 | 出席状況、レポート、ディスカッション等をもって総合的に評価する。 |
教科書・参考書等 | 授業開始時点において指示します。 |
その他(履修条件、 履修上の注意事項) | 経済動向、社会の変化について強い関心を寄せてもらいたい。 |
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