科目名 | 図画工作教育B(実技) |
担当者 | 野澤 二郎 |
単位数 | 2単位 |
配当年次 | 2年 |
科目区分 | 選択必修 |
実地学期 | 通年 |
授業形態 | 実技 |
講義概要 | 美術を通した教育の実践にあたって、まず問われるべき事は、教師自身の価値観である。美術を愛する心を持って、子供一人一人の人格を認める事こそ、教師に求められる資質であろう。知識のみの理解では足りない。自らの身体を使って、素材と対決して、試行錯誤の中から自然の法則を探るよりほかはない。ここでは、絵画や彫刻の実制作を行う。しかし、熟練を求めるものではない。誠実な態度でものを見つめ、ものを創る作業の中で、創造の意味を問い、自分自身の有り様を確かめることを求める。 |
評価方法 | 作品、並びにその作品に至る制作過程を評価する。 |
教科書・参考書等 | なし |
その他(履修条件、 履修上の注意事項) | 作品の提出、道具の管理など。服装は作業に適したもの。 |
|