科目名 | 心理学演習U |
担当者 | 大石 幸二 |
単位数 | 2単位 |
配当年次 | 4年 |
科目区分 | 必修 |
実地学期 | 通年 |
授業形態 | 演習 |
講義概要 | カウンセリングを含む個人臨床や学校コンサルテーション、臨床心理学的地域援助のいずれを行う場合にも、コミュニケーションの問題は決定的な意味をもつ検討事項となる。そこで、このコミュニケーションをどのように支援することができるかについて検討する。 なお、グループの編成は、以下の2グループとする。
発達支援関連研究グループ 適応支援関連研究グループ 家族支援関連研究グループ |
評価方法 | 出席の状況はもとより、@授業中の課題に関する発表の状況、およびAレポートの成績により評価を行う。 |
教科書・参考書等 | 臨床心理学的な実証研究が掲載されている学術研究論文。 |
その他(履修条件、 履修上の注意事項) | 授業中の各グループの口頭発表、および質疑応答などについて、重要事項を自分なりにノートに整理しておくことを要する。なお、授業の構成は、@卒業研究の進捗状況に関するレジュメを基にした発表(1人が年間4回程度は機会があるように工夫する予定)、A標記関連文献の検討と一覧の作成とし、必要に応じて適宜、シンポジウムや公開講座、研究会および学会開催に関するインフォメーションを行う予定にしている。
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