科目名 | 心理学概論 |
担当者 | 大石 幸二 |
単位数 | 4単位 |
配当年次 | 1年 |
科目区分 | 必修 |
実地学期 | 通年 |
授業形態 | 講義 97年度以前に入学した学生は2年次必修科目 |
講義概要 | 心理学の入門編として、その基本的な概念や研究知見について、教科書を読み進めながら理解する。
前期講義内容(予定) 後期講義内容(予定)
1.心理職の職域と資格 9.発達の理論 2.心理学の歴史と方法 10.情動発達の影響について 3.対人援助の基礎としての心理学 11.動機づけの理論 4.心身相関の問題 12.生体のリズムについて 5.個人差と心理査定 13.行動のメカニズムと変容 6.性格とパーソナリティー 14.記憶と人間の情報処理 7.知能と個人差 15.知覚の特性と異常 8.自己の取り扱い方 16.ヒトの解剖学と感覚のはたらき |
評価方法 | 出席の状況はもとより、@授業中の質疑に対する応答の状況、およびA定期試験(客観式問題)の成績により評価を行う。なお、定期試験では、ノートの持ち込みを許可する予定である。 |
教科書・参考書等 | 教科書:松田隆夫編(1997)心理学概論−心と行動の理解−. 培風館. (本体価格 \ 1,900) |
その他(履修条件、 履修上の注意事項) | 授業中に触れるキーワード(和文および欧文)を基に、教科書に記載された事項を簡潔にまとめ、自分なりにノートに整理しておくことを要する。その際に、配付資料も十分に参照する。 |