科目名 | 社会学特論F(コミュニケーション) |
担当者 | 水野 博介 |
単位数 | 4単位 |
配当年次 | 2年 |
科目区分 | 選択必修 |
実地学期 | 通年 |
授業形態 | 講義 97年度以前に入学した学生は2年次選択科目 (「社会学特論T(コミュニケーション)」) |
講義概要 | コミュニケーションにおける「メディア」の問題を中心に考えていくが、対面的コミュニケーションや人間関係に関連したトピックも扱う。またマスメディアだけでなく、くちコミのネットワークやコンピュータ・ネットワークの構造や機能についても考察する。 主な内容としては、 ○コミュニケーションの分類・構造 ○記号・言語・イメージの定義・機能 ○「メディア」とは何か ○「マスメディア・システム」の構造・機能 ○「うわさ・流言」と「ニュース」 ○災害時や企業における「メディア・システム」の構造・機能 ○ライフスタイルの変化と情報化 ○若者のコミュニケーション などである。 |
評価方法 | 平常点(しばしばビデオの感想を書いてもらうなどする)と2回の筆記試験の結果を 総合する。 |
教科書・参考書等 | 毎回持参するテキストとして水野博介著 『メディア・コミュニケーションの理論』 (学文社 1998年刊)を指定する。 |
その他(履修条件、 履修上の注意事項) | ビデオをしばしば見るが、遅刻すると見られないことがあるので、遅刻はしないこと。 私語もしないこと。常識のない人は退出してもらう。 |