科目名 | 社会集団・組織論 |
担当者 | 岩上 真珠 |
単位数 | 4単位 |
配当年次 | 1年 |
科目区分 | 選択必修 |
実地学期 | 通年 |
授業形態 | 講義 |
講義概要 | 社会集団・組織は、社会学におけるもっとも基礎的な分析対象の1つである。われわれは、生まれてから死ぬまで、つまり生涯を通じてさまざまな人と関係を結び、さまざまな役割を果たしているし、果たすことが期待されている。言い換えれば、われわれは社会的存在として、さまざまな集団および組織の一員として行動している。現代社会において、われわれはどのような集団のメンバーとして生きているのだろうか。また、それへの所属や離脱はどのような契機によってなされているのだろうか。 講義では、現代社会におけるさまざまな集団や組織とわれわれとのかかわりをみていきながら、それら集団の特性を明らかにしつつ、「社会に生きる」ことの意味を考えてみたい。とくに、家族、学校、会社など、身近な集団・組織を取り上げながら、その特徴や変化について説明する。 |
評価方法 | 中間と期末の2回の筆記試験、および小レポートで評価する。 |
教科書・参考書等 | 開講時に指示する。 |
その他(履修条件、 履修上の注意事項) | 身近な経験に結びつけながら聴講してほしい。私語は厳禁する。 |
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