科目名 | 社会学研究U |
担当者 | 下平 好博 |
単位数 | 4単位 |
配当年次 | 3年 |
科目区分 | 必修 |
実地学期 | 通年 |
授業形態 | 講義 |
講義概要 | 昨年は、H.ケルブレ著『ひとつのヨーロッパへの道』をテキストにして、過去100年にわたるヨーロッパの社会史を勉強したが、今年は、ヨーロッパをひとつの理念型とみた場合に、日本の近代社会史がどのように位置づけられるのかを明らかにしたい。具体的には、R.N.ベラ―著『徳川時代の宗教』をテキストにして、家族、産業労働、企業統治構造、福祉の日本的特質を明らかにする。 |
評価方法 | 出席状況とゼミ活動への貢献度に応じて評価を下す。 |
教科書・参考書等 | 教科書:R.N.ベラ―著・池田昭訳 『徳川時代の宗教』(岩波文庫) 参考書:神島二郎著『近代日本の精神構造』(岩波書店) :R.ドーア著 『イギリスの工場・日本の工場・上下』(ちくま学芸文庫) (東洋経済新報社、1995年、2800円) |
その他(履修条件、 履修上の注意事項) | |
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