科目名 | 現代社会論 |
担当者 | 中田 重厚 |
単位数 | 4単位 |
配当年次 | 1年 |
科目区分 | 必修 |
実地学期 | 通年 |
授業形態 | 講義 |
講義概要 | 私たちは、今日の社会の様々な動きの中からなにを学びとったらよいのか。“学ぶ”ということは極めて“active"な行為である。ただ、ものごとを見つめ、知るだけでは“学んだ”ことにはならない。社会の表層の底に一貫して流れるものをつかみとって、私たち自身がそれにどう対処するのかを考えることが学問の前提になっている。逆に言えば、私たち自身が社会とどう向き合い、それをどう変革していくかの展望をもたなければ、現実はその真実の姿を表してはくれないのである。
この科目では、(1)各自の研究関心を高めること、並びに、(2)文献講読を、著者の問題関心、主張点(論点)に添って行うよう努めること、以上の二点に力点を置く。 |
評価方法 | @平常時間内での質問に対する回答 A課題研究報告 B報告会での意見表明、質問 C時間の中で行う小レポート。 以上4点を総合的に評価する。 |
教科書・参考書等 | ガイダンス時に明示する。 |
その他(履修条件、 履修上の注意事項) | 毎時間の中で行うレポート(小論文)や討論での積極的な発言が課せられる。したがって毎回の出席は欠かせない。 |