科目名 | 社会科学論C(政治思想史) |
担当者 | 岡田 皓一 |
単位数 | 4単位 |
配当年次 | 3年 |
科目区分 | 中学校・社会科・教科 |
実地学期 | 通年 |
授業形態 | 講義 |
講義概要 | 社会科学論Cは、社会諸科学の学説史、理論史、思想史等の広い分野を包含するが、本年度は「西洋政治思想の史的展開」と題して、西洋の古代から現代にわたっての、主要な政治史上の史実とその背景にある思想面との関連を中心に以下の項目のもとに講義をすすめてゆく。 1.古代ギリシャ都市国家の成立とその思想的背景 2.都市国家アテネの政治制度 3.都市国家の衰退と新しい政治思想の台頭 4.ローマにおける政治思想および法思想の発展 5.キリスト教の政治思想 6.移行時代の政治思想 7.近代および現代の政治思想 |
評価方法 | 前期・後期の2回行われる試験の平均点を学年点とする。 |
教科書・参考書等 | 教科書:岡田 皓一 著『西洋政治思想』(明星大学出版部 平成10年) 参考書:George H.Sabine『A History of Political Theory』 (London.1971) |
その他(履修条件、 履修上の注意事項) | 毎時間の出席が教養および実力養成に直結するという自覚のもとに受講されたい。 |