科目名 | 卓 球 |
担当者 | 小原 格 |
単位数 | 2単位 |
配当年次 | 全学年 |
科目区分 | 2単位必修 |
実地学期 | 通年 |
授業形態 | 実技 |
講義概要 | 卓球は、年齢・性別を問わず、だれでも手軽に行えるスポーツとして、多くの人々に親しまれている。 小学校から大学までの体育教材としてとり上げられ、諸君の中で一度もラケットを握ったことのない者は、まず居ないと思う。 卓球の起源は、いろいろな説があり定かではないが、1900年頃英国で行われていたテーブルテニスがそれではないかと言われている。やがてヨーロッパ各国で行われ、日本にも紹介された。 日本では1921年に大日本卓球協会が設立され、競技の名称も「卓球」と改められた。 用具と場所があればすぐボールを打ち合える、簡単なルールでゲームを楽しめる。という遊戯的な面がある一方、本格的な競技として行なう場合は、高度な技術、ハードな動きに耐えられる体力など、厳しい側面が要求され、試合も国際的に定められたルールによって進められる。 本授業では、 ○正しい打法(ショート・ロング・フォァハンド・バックハンド・カットなど各種の ストローク) ○サービス・レシーブ ○用具と戦型 ○ルール を基本から身につけ、ゲームへと展開する。ゲームは、シングルス、ダブルスで行い、それぞれの特徴を体験する。 諸君自身の健康の維持、体力の増進のために、卓球を大いに活用して欲しい。 |
評価方法 | ・出席点 ・技能点(実技テスト有り) ・情意点 以上を総合判定し評価する。ただし、授業時数の1/3以上を欠席した場合は、評価の対 象とならない。 |
教科書・参考書等 | |
その他(履修条件、 履修上の注意事項) | ○用具は貸し出すが、自分のものを使用してもかまわない。 ○運動着、シューズは、今まで使用していたものでさしつかえない。 |