科目名 | スノーボード(シーズンスポーツ) |
担当者 | 秋田 勝彦 |
単位数 | 2単位 |
配当年次 | 全学年 |
科目区分 | 保健体育 選択 |
実地学期 | 集中 |
授業形態 | 実技 平成12年度日程:平成13年2月12日〜16日 |
講義概要 | 長野冬期オリンピックから正式種目になったスノーボードですが、一般には上達しやすい、手軽であるなどで若者に人気のあるスポーツです。しかし一方では負傷や事故の多いスポーツとして危険視されています。それは技術的な学習をすること無くまた自らの気の赴くままに自由に滑られると言うところに有るのかもしれません。更に面倒な練習なしで簡単に馴染めることが受け入れられ、魅力を感じているのかもしれません。スノーボードもスキー場を利用しスキーヤー同様にコース上のルールやマナーを学び、安全で確実な技術向上を目指したいものです。 この授業では、コースに出る前の初期教育として学内で体作りと、心構えを学び、実習ではスノーボーダーとしての自己責任の自覚から、障害・事故等の防止のための知識及びその対策などの理解を深めつつ、スノーボード技術の追求をしていきます。
(授業のねらい) ・厳冬の大自然で運動することにより身体の育成と逞しい精神力を養う。 ・スノーボードの技術を学習・理解すると共に自分に合ったフォームを研究する。 ・自分自身の滑りを分析し、効率的な学習方法からスノーボードの技術を高められる ようにする。 ・スキー場のルールを理解しマナーを身に付ける。 ・集団生活を通して学友間の協力助け合いを図り人間性を豊かにする。 |
評価方法 | ・出席点(学内の事前授業の出席) ・技能点(各班の講師による技能評価) ・理解点(実習ノートの記載と感想文等) ・情意点(積極性、協調性、態度等) |
教科書・参考書等 | 各自スノーボードの本を参考にして下さい。期間中は実習ノートを配布します。 |
その他(履修条件、 履修上の注意事項) | 学内の事前授業の出欠は、評価に大きく影響します。 |