科目名 | 自動制御 |
担当者 | 佐藤 弘之 |
単位数 | 2単位 |
配当年次 | 3年 |
科目区分 | 選択 |
実地学期 | 後期 |
授業形態 | 講義 |
講義概要 | 我々の身近にあるテレビジョン,オーディオ機器,輸送機器やその他多くの商業用ならびに産業用の機械装置,機器,器具,にフィードバック制御の機能が取り入れられている.伝達関数を土台としたフィードバック自動制御システムについて講義する.動的システムの状態方程式による記述,ラプラス変換の応用による伝達関数表現法,信号伝達経路とブロック線図表示法,過渡特性,周波数特性,安定性解析法,システム設計法,等について説明する.
1.自動制御概論 2.動的システムと状態方程式 3.伝達関数とブロック線図 4.システムの過渡特性 5.システムの周波数特性 6.安定性解析 7.フィードバック制御系の特性 8.フィードバック制御系の設計 |
評価方法 | 出席,宿題,小試験,期末試験による総合評価 |
教科書・参考書等 | 教科書:細江繁幸 著 『システムと制御』 (オーム社) |
その他(履修条件、 履修上の注意事項) | ・ラプラス変換の初歩的知識を有するもの |
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