科目名 | 電気工学実験T |
担当者 | 山口 俊久・小鍛冶徳雄 飯島 信明・藤井 文夫 |
単位数 | 3単位 |
配当年次 | 2年 |
科目区分 | 必修 |
実地学期 | 通年 |
授業形態 | 実験 |
講義概要 | 電気工学の基礎知識と基本的な実験技術を会得することを目的として設けられたもので、先ず、各種計測器やオシロスコープなどの取り扱い方を習得する。次に、誤差の考え方、データのまとめ方、グラフの描き方、レポートの書き方などを学んだ後、下記の基礎的実験項目を順次、実施する。
[実験項目] 電圧電流計法による抵抗測定、発信器とオシロスコープ、電流計と電圧計、ホイートストン・ブリッジによる抵抗測定、低抵抗用ダブル・ブリッジによる抵抗測定、直流電位差計、各種材料の電気抵抗の温度依存性測定、単相交流の電力測定、LCR共振回路の周波数特性、回路の周波数特性、コンデンサーの充放電特性、ダイオードの静特性、トランジスタの特性 |
評価方法 | それぞれの実験項目の計画書、および、実験レポートが評価の対象となる。遅刻、欠席、実験計画書の不提示、実験レポートの遅延は減点となる。 |
教科書・参考書等 | 教科書:実験テキスト『電気工学実験T』 平成12年度版 (明星大学出版部) |
その他(履修条件、 履修上の注意事項) | 受講日(実験日)はガイダンスの時に指示する。定められた日程に従って順次、各実験項目に取り組む。実験当日には実験計画書を提示し、実験を実施する。実験レポートは次の実験日に提出する。 欠席した場合はすみやかに担当者に申し出て、指示された時間に追実験を実施すること。 実験日には教科書、実験ノート、関数電卓、定規(30 cm)と共に、毎回必ず方眼グラフ用紙(A4版、数枚)と片対数グラフ用紙(A4版、2枚以上)を持参すること。 |