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科目名基礎電気回路演習T
担当者小鍛治徳雄・ 藪野光平・植村辰久・新井啓治
単位数1単位
配当年次1年
科目区分必修
実地学期前期
授業形態演習
講義概要この科目は基礎電気回路と併用して行くもので
参考書として『電気回路(1)』を持参し、教科
書2冊で行うようになる。
 演習方法としては本科目の教科書の理論と例題
を説明する。その後その例題の解説を行った所ま
でを、各節末の問題より同類の問題を抽出して次
回のレポート提出とする。次回の演習においてレ
ポートで学んできた部分を学生に当てて黒板で解
答してもらう。それを添削および解説して各自の
疑問点を解消し、理解を深めて行く。

1  直流回路
2.1 オームの法則とキルヒホッフの法則
3.2 抵抗の接続
4.3 直流電源と電力
2  交流回路の基礎
3.1 正弦波交流波形
2.2 各素子の性質
3  交流基本回路
3.1 RLCの組み合わせによる直列回路
  3.2 RLCの組み合わせによる並列回路
4  ベクトル計算法
4.1 ベクトル表示法
4.2 正弦波交流回路のベクトル計算法
4.3 交流電力の計算
4.4 ベクトル軌跡
評価方法期末試験の点、レポートの点、および出席点の
総計である。特に出席重視する
教科書・参考書等教科書:光井英雄・伊藤泰郎・海老原大樹共著
   『わかる電気回路基礎演習』(日新出版)
参考書:早川・松下・茂木 共著
    『電気回路(1)直流・交流編』
               (コロナ社)
その他(履修条件、
履修上の注意事項)
関数付き電卓は必需品である。