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科目名情報処理U
担当者清水 光弘・大江 親臣
単位数1単位
配当年次2年
科目区分選択
実地学期後期
授業形態演習
講義概要情報処理Iで学んだことを基にして,パソコンを用いて,実際に実験報告書をまとめあげる.
 昨年度の例では,
分析化学実験:KMnO4の吸収スペクトルと検量線
無機化学実験:Cr錯体中のCrの組成決定
の実験報告書を作成した.
 実験報告書作成の手順
 (1) 化学構造式の作成演習
 (2) 数式の作成演習
 (3) 実験装置の作図演習
 (4) 吸収スペクトルの作図演習
 (5) 検量線の作図演習
 (6) 実験報告書の表紙の作成
 (7) 実験報告書の目的,実験方法の作成
 (8) 実験報告書の結果,考察,結論の作成
 (9) 実験報告書の文献の作成
 (10) 実験報告書を2部作成し,1部を実験担   当の先生(赤間先生,三塚先生)に提出し,1   部を清水に提出する.
評価方法期末試験,課題の結果を総合的に判断して評価する.
 演習科目であるため,出席を重視する.授業開始直後に出席をとり,原則として,途中入室は認めない.
教科書・参考書等別に指示する.
その他(履修条件、
履修上の注意事項)
情報処理Iを受講していること,または同程度の能力があること.
 3年生は,有機化学実験,物理化学実験の実験報告書を作成する.