科目名 | 情報処理I |
担当者 | 清水 光弘・大江 親臣 |
単位数 | 1単位 |
配当年次 | 2年 |
科目区分 | 選択 |
実地学期 | 前期 |
授業形態 | 演習 |
講義概要 | さまざまな職場において,パソコンは必須のアイテムとなっており,ほとんどの文書,資料はパソコンを用いて作成,編集されている.また,化学科においては,卒業論文の作成はパソコンを用いてまとめあげることが常識になっている.その準備として,化学でよく使用されるワープロ機能とグラフ作成機能によく慣れることが必要である. このような観点から,本講義では,初心者がパソコンの基礎的技術と知識を修得することを目的として,情報科学センターのパソコンを使用して,以下の項目について演習を行なう.OSはWindows 98,ワープロソフトはWord 98,グラフ作成ソフトはExcel97を使用する(情報科学センターの都合によっては,バージョンアップする場合もありうる). 1.ローマ字入力 キーボードの基本操作(自己流の操作を覚えると,後で直すことが難しくなる). 2.研究要旨の作成 (1) 化学科の卒業研究要旨のフォーマットにならって,研究報告要旨の作成を行なう. (2) 文字の拡大・縮小,上付き・下付き文字,下線,半角英数字,記号,ギリシャ文字,化学式などの加工法を覚える. (3) 実験結果をまとめる場合に,化学でよく使われるさまざまな様式のグラフや図,表を作成する. (4) 文章にグラフや図を貼り付ける. 3.仮想の研究要旨の作成 第2項で修得した手法を駆使して,仮想研究要旨を作成する. |
評価方法 | 期末試験,課題の結果を総合的に判断して評価する. 演習科目であるため,出席を重視する.授業開始直後に出席をとり,原則として,途中入室は認めない. |
教科書・参考書等 | 別に指示する. |
その他(履修条件、 履修上の注意事項) | |
|