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科目名量子力学W
担当者関根 克彦
単位数2単位
配当年次3年
科目区分選択
実地学期後期
授業形態講義
講義概要4.量子力学の基礎方程式(つづき)
  4.9 時間発展の演算子
   4.9.1 時間発展の演算子と
         シュレ−ディンガ−方程式
   4.9.2 エルミ−ト演算子と
             ユニタリ−演算子
   4.9.3 エルミート共役演算子
   4.9.4 シュレ−ディンガ−表示の
     演算子とハイゼンベルク表示の演算子
  4.10 ハイゼンベルクの運動方程式
  4.11 ベーカー・ハウスドルフの公式
  4.12 量子力学における保存の法則
 
 5.確率解釈と不確定性
  5.1 波動関数と確率
  5.2 確立密度と期待値の計算
  5.3 重ね合わせの原理
  5.4 固有値問題の確率解釈
  5.5 物理量の平均または期待値を計算
     するための一般公式
  5.6 期待値の時間依存性
  5.7 不確定性関係の証明
  5.8 不確定性関係の意味
評価方法期末試験による。
教科書・参考書等教科書:関根 克彦著 『量子力学(2)』
                (産業図書)
その他(履修条件、
履修上の注意事項)
試験や点数のことは心配せずに毎回の授業内容を“理解”することに全力をあげてほしい。