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科目名線形代数学U
担当者関根 克彦
単位数2単位
配当年次1年
科目区分選択
実地学期後期
授業形態講義
講義概要線形代数学Tの続きとして、次の内容につき
講義する。

 2.ベクトル空間と線形写像
  2.1 体とベクトル空間
  2.2 ベクトル空間の例
  2.3 部分ベクトル空間
  2.4 具体的な部分ベクトル空間
  2.5 線形写像の定義と基本的性質
  2.6 線形写像の例
  2.7 内積(スカラ−積)とベクトル積
  2.8 線形写像にかんする定理
  2.9 線形写像の像と核
  2.10 線形方程式

 3.ベクトル空間の基底と次元
  3.1 部分ベクトル空間の生成
  3.2 ベクトル空間の生成系
  3.3 独立なベクトルの集合:自由系
  3.4 自由生成系と基底
  3.5 ベクトル空間の次元
  3.6 自由系と生成系にかんする基本定理
  3.7 次元定理、線形写像の分類
評価方法期末試験による。
教科書・参考書等教科書は使用しない。
 その他参考書は、授業中随時指示する。
その他(履修条件、
履修上の注意事項)
試験や点数のことは心配せずに毎回の授業内容を“理解”することに全力をあげてほしい。