科目名 | 物理学ゼミナールU |
担当者 | 那波 信彦 |
単位数 | 1単位 |
配当年次 | 4年 |
科目区分 | 必修 |
実地学期 | 後期 |
授業形態 | 演習 |
講義概要 | ゼミナールUでは、卒業研究が進展する過程で得られた実験結果や計算結果を学生が発表する。研究の初期、中期、終期に対応した発表を行うことにより、卒論の作成がスムースに行えるようになる。 卒業研究はグループあるいは個人で行うが、発表は分担を決めて全員が行う。共同で資料を作成し、各自の考察を加えることにより、研究の内容をより良く理解することが出来る。発表後は問題点を指摘し、その解決方法、今後の研究の進め方などを議論する。必要な事項の講義も随時行い、理論的な考察が出来るように指導する。 卒業研究では解答を見いだすことも大切であるが、解答を見いだすためのプロセスを経験し、問題解決能力を養うことが大切である。 最近の卒業研究課題は以下の通りである。
1.レンズの結像特性 2.輪帯板の結像特性 3.トンネル顕微鏡の原理 4.液晶の分子配向 5.液晶素子の位相変調 6.液晶と磁場の相互作用 7.高分子分散型液晶 8.強誘電・反強誘電性液晶 9.光異性体・液晶系の物理 |
評価方法 | |
教科書・参考書等 | その都度提示する。 |
その他(履修条件、 履修上の注意事項) | 光学関連科目を履修していることが望ましい。ゼミナールと同時に分子集合体を受講することが望ましい。 |
|