科目名 | 物理学ゼミナールU |
担当者 | 合田 一夫 |
単位数 | 1単位 |
配当年次 | 4年 |
科目区分 | 必修 |
実地学期 | 後期 |
授業形態 | 演習 |
講義概要 | 本科目は、卒業研究とリンクして行う。固体分子物性研究室においては、指定された時限に卒業研究と関連した参考書の輪講や文献の紹介などを行う。ゼミナールU(後期)では、テーマ別に2〜3人のグループに分かれ、それぞれのグループに関係した文献の紹介などを行う。また、関係した測定などについても原理を学ぶとともに基本的な測定を実際に行ってみる。主な測定手段は、X線回折、可視吸収、レーザー励起ホトルミネセンス、赤外吸収、電子スピン共鳴(ESR)などである。また、後半では卒業研究の中間発表も行っていく。 平成11年度の卒業研究のグループごとのテーマは
(1)ポーラス(多孔質)シリコンの発光機構 (2)ポーラス(多孔質)シリコンの構造評価 (3)物質の光吸収測定による物性研究 (4)X線回折による物質の凝集状態 (5)ポリエチレンテレフタラート(PET)の 等温発光(ITL)機構
等である。 |
評価方法 | 平常点、レポート等。 |
教科書・参考書等 | 関連文献、資料等適宜配布する。 |
その他(履修条件、 履修上の注意事項) | |
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