科目名 | 物理学ゼミナールT |
担当者 | 佐久山博史 |
単位数 | 1単位 |
配当年次 | 4年 |
科目区分 | 必修 |
実地学期 | 前期 |
授業形態 | 演習 |
講義概要 | 超高エネルギー宇宙線の成分は水素、ヘリウムから鉄までの原子核と考えられており、およそ 1014 電子ボルトまでは水素の原子核が主成分であると考えられている。それ以上のエネルギーになるとその組成はどのようになっているのか?宇宙線のエネルギースペクトルは1015 電子ボルト付近にスペクトルの折れ曲がりが観測されているがその原因は何だろうか?人口加速器のエネルギーはおよそ1015 電子ボルトまでのエネルギーをつくりだせるようになった。これ以上のエネルギーの素粒子はどのような相互作用をするのだろうか?現在までのところこの領域のエネルギーは超高エネルギー宇宙線でしか調べることが出来ない。この他多くの問題点を考えながらテキストを用いてゼミを行う。 |
評価方法 | 出席とゼミ発表 |
教科書・参考書等 | 授業中随時指示する。 |
その他(履修条件、 履修上の注意事項) | 必ず出席すること。 |
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